◉停電に備え、節電して Windows PC を使用する方法をマイクロソフト社が掲載

2011年3月17日木曜日

PC 大震災

停電に備えて、節電して Windows PC を使用する方法をマイクロソフト社が掲載している。

以下掲載記事から引用
「電力の緊急逼迫により実施される計画停電時には、PC の電源をあらかじめ切り、シャットダウンしておくことが推奨されます。それと同時に、PC 稼働時に停電となった場合に備えてバックアップをあらかじめ取得しておくことが推奨されます。 また今後についても、PC 使用時に電力使用を抑え、節電に努めることが重要です。」

個人、および小規模のお客様向け (ユーザーが個人で PC 管理を行っている場合)と中規模、および大規模のお客様向け (IT 担当者がユーザーのPC を管理している場合)の案内が掲載されている。

個人、および小規模のお客様向け (ユーザーが個人で PC 管理を行っている場合)では、Windows 7用、Windows Vista用、Windows XP用に電源プランを変更する方法やバッテリを節約する方法などが載っている。

大規模のお客様向け (IT 担当者がユーザーのPC を管理している場合)には、システム部門や IT 担当者が一括して社内の電源管理設定をPowercfg.exe を使用してコマンドラインからの変更する方法や、Active Directory Group Policy を使用したポリシーによる変更、System Center を使用した設定変更などが載っている。

OS共通の注意事項としては、「システム スタンバイ」「システム休止状態」「スリープ」の実施時にはネットワークが切断されます。ネットワーク越しに常時通信を行うアプリケーション等からは「シャットダウン」と同様、通信不可の状態となる点ご注意ください。」がくり返し掲載されている。私も時々これで失敗している。また、自分の経験では、複数の無線LANがある場合、「スリープ」から復帰したとき、「スリープ」時とは違うほうへ自動で繋がり、ファイルサーバーに接続できなくて初めて気づくといったこともあった。

停電に備えてバックアップを取る方法についてもWindows 7用、Windows Vista用、Windows XP用の解説が載っている。

停電に備え、節電して Windows PC を使用する方法: