◉プログラミングやコーディングのソースを複数の人たちと共有するのに重宝しそうなwebサービス「codr.cc - share code」

2011年1月20日木曜日

web

プログラミングやコーディングのソースを別な場所にいる複数の人たちと打ち合わせながら作業を進めたいときに便利で重宝しそうなwebサービス。

でき上がっているファイルならメールで送っても良いが、共有する人数やファイル数が多くなると、混乱はまぬがれない。専用ソフトを持っていなくて、ファイルが開けないというトラブルも発生する。

このwebサービスなら、1ファイルごとにユニークなURLを生成、発行してくれるので、互いに利用するソフトを持っていなくても、すべてブラウザ上で内容を確認できる。

使い方:
codr.cc - share code:http://codr.cc/
にアクセスすると、右上のアイコンが真ん中にぽつんとある画面になる。でき上がっているファイルなら、このアイコン付近にドロップすれば、動的に色分けした見やすい文字列で表示してくれる。同時に左上にそのファイル専用ののユニークなURLを生成、発行してくれる。これをコピーペーストしてメールで送るなどすれば、相手も同じファイルをブラウザ上で確認できる。

また、手打ちや文字列をコピーペーストする場合、アイコン以外の背景部分をクリックすれば、左上に入力プロンプトが点滅するので、そこから打ち込み、終わったら,下の[Create Code]ボタンを押せば、ファイルドロップと同様になる。
ちなみに、今回試したMac OS 10.4.11では、手打ちや文字列をコピーペーストがうまく動作しなかった。WindowsではOK。

1つのファイル専用のユニークなURLサンプル:http://codr.cc/FE96AC63D4