ちょっと気のきいたフォトギャラリーページを作成できるフリーソフト「Visual LightBox」を使ってみた。
Lightbox風のフォトギャラリーページが簡単にできるらしい。
参考にしたGigazineによると、LightBoxとは、「一度開くと閉じるまで他の操作をできなくするタイプのダイアログボックス『モーダル・ダイアログ』を使って大きいイメージを表示するためのJavaScriptアプリケーション」となっている。
Windows版とMac版が用意されている。今回はフォルダをドロップするだけで作成できるということなので、ドラッグドロップがより容易なMac版を利用してみた。
上からMac版をダウンロード、MacOS10.4.11にインストールしてみた。
再起動することなく、直ぐに利用可能。準備として表示させる写真や画像をフォルダにまとめておく。
ソフトを起動すると、ブラウザのような窓が開く。最初はメニューなどが英文のままなので、とりあえず日本語に。[Options]→[Language]から[Japanese]を選択。
次に用意しておいたフォルダを窓にドラッグ&ドロップ。+マークの[画像追加]ボタンから1つずつ画像を選んで追加していくことも可能。FlickrやPicasaからも追加できる。
ドロップすると、すぐに写真のサムネールが作成され、ずらーっと並ぶ。ここで不要な写真がある場合は、そのサムネールを選択して、マイナスマークの削除ボタンで削除しておく。また、サムネールを選択すると、下に入力窓が開くので、1点ずつキャプションを入力。
さらに歯車マークの[プロパティ]ボタンで、ギャラリーの名前とか、スライドショーの設定をおこなう。
javascriptのギャラリータイプはjQueryとPrototype+script.aculo.usを選択できる。
キャプションや[プロパティ]の設定は省略してもギャラリー作成は可能。
後は、[発行]ボタンを押すだけ。
ローカル側のフォルダやFTPで直接サーバーに保存できる。今回はフォルダに保存した。
保存したファイルの内容は、index.html、cssやjavascriptなどが入ったengineフォルダ、写真データ等が入ったdataフォルダ。
こうして作成したフォトギャラリーのサンプル:http://stluke7.web.fc2.com/gallery01/index.html
簡単に気のきいたフォトギャラリーを作りたい人は重宝するに違いないと感じたソフト。
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