昨日、quanp事務局からクライアントソフトリニューアルのお知らせメールが届いたので、早速試してみた。
● 新しい専用クライアントソフトは、動作が軽く、以前に比べてファイル階層(プレイス)も直感的で分かりやすくなった。そしてなによりもAdobe AIRソフトになったので、古いMac Book(Mac OS X 10.4)でも動くのはありがたい。
Adobe AIRソフトということで、Macでダウンロードした同じセットアップファイル(拡張子.air)でWindows 7ノートにもインストール、正常に動作した。
同様にして、Mac Book Air(Mac OS X 10.7)でも正常に動作した。
同様にして、Mac Book Air(Mac OS X 10.7)でも正常に動作した。
右画像の左が専用クライアントソフト、右がクオンプ アップローダー。いずれもMac OS X 10.4。
サムネイルビュー |
ファイル表示は、Windowsでいうところの「並べて表示」風の「サムネイルビュー」、同じく「コンテンツ」風の「リストビュー」、アングルを変えられる「3Dビュー」、種別ごとのファイルの集まりを俯瞰するようなタイプの「全体ビュー」の4つに切り替えることができる。
全体ビュー |
「全体ビュー」はさらに「プレイス別」、「オーナー別」、「ファイル種別」の3つのタイプで種別ファイル表示ができる。
「サムネイルビュー」は、サムネイルアイコンのサイズを上のスライダーで変更できる。
「全体ビュー」は、上のスライダーやマウスホイール、画面ダブルクリック、二本指トラックパッドスクロールでも画面内表示の縮小拡大ができる。
また、画面内表示のドラッグもできる。さらにマウスカーソルをアイコンの上に乗せるとそのサムネイルを拡大表示してくれる機能もある。
この拡大できるサムネイルは画像ファイルの識別には欠かせない。大容量で無料の別のあるオンラインストレージでは、このサムネイルが無いため、使い勝手が大きく落ちる。
またファイルを画面内にドラッグ&ドロップしてアップロードできる。同時の複数ファイルにも対応。
ファイルの場所を変更する場合、左側に表示されているプレイスにドラッグすると「コピー」と「移動」を選べる。
難点としては、やや実メモリを喰うこと(220MB程度)。Photoshopや多くのタブを開いたSafariなど重いソフトを同時起動していると、そちらの動きがやや緩慢になる(Mac OS X 10.4の場合)。
● 今回のリニューアルでは、自動アップロード専用ツール『クオンプ アップローダー』も単独ツールとなって登場した。専用クライアントソフトと同様のAdobe AIRソフトでMac OSX 10.4でも動く。こちらは実メモリ110MB程度。
クオンプ アップローダー |
指定したフォルダーに新しく作成もしくは更新されたファイルがあると、ファイルをクオンプに自動保存してくれる。フォルダーの監視は15分間隔。「自動アップロードの追加」からローカルのフォルダー(10個まで追加できる)とそれに対応させるアップロード先のquanpプレイスを設定できる。
このとき「同名ファイルの扱い」を別ファイル名で保存と上書き保存を選べる。上書き保存にすると差分バックアップしてくれるので、日誌などには便利。
また「拡張子指定」をチェックすると、アップロードするファイルの拡張子を指定することもできる。チェックしなければすべてのファイルがアップロードの対象になる。
Macからもこの自動アップロード機能が利用できるようになった。パソコンを終了する時など、好きなタイミングでアップロードできるし、Dockのアイコン右クリックから、「いますぐ実行」ですぐにアップロードもできる。
『クオンプ アップローダー』を試してみたが、プレイスの下にディレクトリは作成されないので、フォルダーごとアップすると、中身のファイルがばらばらになってプレイスにおかれる。
また予想されたことだが、Mac特有の画像付きリッチテキスト「.rtfd」も同様にパッケージの中身のファイルがばらばらになってプレイスにおかれる。
『クオンプ アップローダー』を試してみたが、プレイスの下にディレクトリは作成されないので、フォルダーごとアップすると、中身のファイルがばらばらになってプレイスにおかれる。
また予想されたことだが、Mac特有の画像付きリッチテキスト「.rtfd」も同様にパッケージの中身のファイルがばらばらになってプレイスにおかれる。
■以前クオンプについて紹介したpost:
■quanp(クオンプ)ホーム:http://www.quanp.com/
0 件のコメント:
コメントを投稿