◉今朝(9月16日)のGoogleロゴは、ビタミンCの名付け親 セント ジェルジ アルベルト 生誕118周年を祝うイラストになっている。

2011年9月16日金曜日

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セント ジェルジ アルベルトは、1893年9月16日ハンガリー生まれの生理学者。 1986年10月22日没。

イラストをよく見ると全面にオレンジ、背面左からグレープフルーツ、レモン、イチゴ、ハンガリーのパプリカが並ぶ。いずれもビタミンCが豊富なフルーツ、野菜。

それにしてもこの画像いささかふちの処理などが汚い。わざとジュースのラベル風にしていいるもよう。

実在のミックスジュースラベルのパロディになっているのかと検索してみたが見つからなかった。Googleの「G」の文字の端が渦巻いているのも気になったがこれも不明。

セント ジェルジ アルベルトは1931年にハンガリー南部の都市セゲドに研究拠点を移転し、そこの特産パプリカからL-アスコルビン酸を大量生成して、これが抗壊血病因子あることを明らかにして、ビタミンCと名付けた。

アメリカ合衆国に移住後、ビタミンCの発見などにより、1937年度ノーベル生理学医学賞を受賞した。