「ルート・乗換案内」をクリックし、出発地と目的地を入力し、クルマか徒歩のアイコンを選び、検索するとマップ上にルートがラインで描かれ、左側にいくつかのルート、距離、所要時間、ナンバー付きの各地点の情報が表示される。ここまでは今まで通り。
左側「○○への徒歩ルート」などのタイトルの右側に、小さくて目立たないが、[3D]ボタンが追加されていて、これをクリックすると、斜め上空のヘリコプターの視点から眺めた3D表示で、ルートのラインをたどるアニメーションが始まる。
[3D]ボタンは、[2D]ボタンに変わっているので、[2D]表示に戻る場合は、こちらをクリックする。
途中アニメーションを止めたい場合は、3D表示画面部分のどこかをクリックするか、3D表示画面部分の左下に小さいポーズボタンをクリックする。
一時停止した状態で、角度や視点、ズームなど変えたりした後にアニメーションを再開できる。ポーズボタンが再生ボタンに変わっているのでそれをクリックする。また、左側のナンバー付きの各地点をクリックすると、そこへ進む。
このヘリコプタービューの動作を確認したのは、Mac OS 10.4のSafari4.1.3。なぜか、Windows 7のIE9、Google Chrome14.0.835.187、Mac OS 10.6のSafari5.1、Google Chrome14.0.835.186では、ヘリコプタービューに切り替える[3D]ボタンが表示されなかった。このへんはどうなっているのかよくわからない。
ちなみに、今回ヘリコプタービューについて公表したGoogle LatLongのページのサンプル画像では、Googleマップの「ルート・乗換案内」に、クルマ、徒歩、電車のほかに日本版には無い自転車のアイコンがついている。日本版でも早く対応してほしいものだ。
Helicopter view of your driving directions on Google Maps(Google LatLong):
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