iPod touchを iOS5にアップしたら、動かないアプリや入力の際に多少問題が生じた。これは新しいOSではよくあることなので、あまり気にしていない。マイナーアップデートなどで改善されていくはずなので、長い目でみることにしている。
でも、購入窓口のApp Storeは違う。
こちらはECサイト運営のシステムに関わることなので、セキュリティはもちろんだが、サイトの見せ方や使い勝手、その他のユーザビリティが中心になるわけで、OSの場合と違って、問題点を確認したら、人手を使ってすぐにでもフィックスできる部分が多くあるはず。
以前何度かApp Storeで遭遇したことだが、また同じようになった。
iPod touchから、App Store アプリで、
iPhoneアプリの「McIntosh AP1 Audio Player」を入手しようとしたところ、「購入しようとしたアイテムは、現在扱っておりません」とワーニングが出た。
iPhoneアプリの「McIntosh AP1 Audio Player」を入手しようとしたところ、「購入しようとしたアイテムは、現在扱っておりません」とワーニングが出た。
「インストール」ボタンをタップして、長いパスワードを入れた後に。
パスワードだが、少し前にAppleから、「最近、お客様の iTunes アカウントが他者によって無断アクセスされた可能性があります。セキュリティ保護のため、ご利用のアカウントのパスワードをリセットさせていただきました…」というメールを受け取り、以前(7文字)の3倍くらいに長いものを再設定しているので、iPod touchで打ち込むのが結構たいへん(別にこれはAppleの責任ではないが)。
「現在扱っていない」というワーニングが出るということは、データベース上で何らかのフラグが立っているはずなので、それをもとに「現在扱っていない」マークをもっと早期に表示できないものか。iOS5になって、App Storeアプリ上のリスト表示で、「インストール済」が出るようになったことだし。
ユーザビリティというのはタイミングも重要だと思う。
アプリを探し出して、「インストール」ボタンが表示されたあたりで、ユーザーの「このアプリを使ってみたい」気持ちは高まる。さらに長いパスワード(私の場合だけだろうけど)を打ち込むことで、期待感が膨らむ。そこで「現在扱っていない」では、水をさされる思い。「このアプリを使ってみたい」気持ちはどこに持っていけば良いのか。
ついでに未練がましくMacからもApp Store、iTunesを試してみた。
やはり、普通にこのアプリのページが表示される。iTunesに移動しても同様、「現在扱っていない」とはどこにも表示されない。購入ボタンも生きている。
パスワードを入力して「購入する」ボタンを押すと同じくワーニングが出た。
ただ、「このアイテムは現在一時的にご利用になれません。時間を置いて、もう一度お試しください」ということで、iPod touchのApp Storeアプリの場合と言っていることが少し違うようだ。
ただ、「このアイテムは現在一時的にご利用になれません。時間を置いて、もう一度お試しください」ということで、iPod touchのApp Storeアプリの場合と言っていることが少し違うようだ。
「McIntosh AP1 Audio Player」:
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