前回(今年2月)の「スクリプトに起因する緩慢化」の問題は解決したが、前回と同様にMacOS10.4のSafari(4.1.3)でiGoogleに接続して、再び「スクリプトに起因する緩慢化」のアラートが出てしまった。
「PrintWhatYouLike」とは、webページを閲覧している際に、不要な部分を消したり、一部を抜き出したりして、自分用にレイアウトを変更、プリントアウトなどができるサービス。一部を抜き出したものをEvernoteへ保存することもできる。
webページを開き、「PrintWhatYouLike」ブックマークレットを起動させると、左側に各種ボタンが並び、ここで細かく設定することになる。今回、ここで「スクリプトに起因する緩慢化」のアラートが出て、レインボーカーソルが回ったままになってしまった。
[停止]ボタンを押してもアラートが止まらない。iGoogleタブの閉じるボタンも「PrintWhatYouLike」の閉じるボタンも効かない状態に。後は強制終了するしかないが、その前にダメもとで、[続ける]ボタンをクリック、直ぐにiGoogleタブを選び、左手でほぼ同時に[command]キー + wキーを(閉じるショートカット)押してみた。その結果、なんとかiGoogleのタブが閉じてアラートが止まった。
ここで気がついたが、iGoogleタブが閉じる際、「PrintWhatYouLike」の下部分に広告らしいものが一瞬出て消えた。「PrintWhatYouLike」について頻繁に使っていたわけではないので詳しくは知らないが、以前は広告など出なかったと記憶している。
そこで他のwebページいくつかを開いて「PrintWhatYouLike」のスクリプトを起動してみた。どのページでもiGoogleのときのようなアラートは出ないが、やはり「PrintWhatYouLike」の下部分に広告が出る。
このあたりから憶測すると、「PrintWhatYouLike」の広告を出すスクリプトがiGoogleのスクリプトとぶつかっているような気がする。
iGoogleを多用する自分のような人は、「PrintWhatYouLike」のブックマークレットをブックマークバーの押しやすい位置に置かないほうがいいかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿