Gmail Blogの発表(米時間7月18日)によると、Google ドキュメントビューアが圧縮ファイル形式のzipとrarにも対応した。
メール添付の圧縮ファイル |
これにより、Gmailに添付された圧縮ファイルのzipとrarをダウンロードすることなく、中身をGoogle ドキュメントビューア上で確認することができるようになった。
テスト用に作成したzipとrarを添付したメールを自分のGmailアカウントに送り試してみると、添付ファイルに「表示」が加わっている。
これをクリックすると、同じGoogleアカウントのGoogle ドキュメントビューア上で圧縮ファイルの中身の一覧を表示してくれる。更に表示されたファイル名をクリックすると、ファイルの内容も表示してくれる。
ちなみに今回はMacのMacWinZipper.appとSimplyRAR.appでテスト用の圧縮ファイルを作成した。そのためかどうか分からないが、ドキュメントビューア非対応のpng以外はすべて開くことができたものの、rtfのみ文字化けしてしまった。
もちろんGoogle ドキュメントに直接圧縮ファイルをアップしておいて、他の人に見てもらうという使い方もできる。
ただ気になったのは、直接Google ドキュメントに圧縮ファイルをアップした場合のrarファイルはGoogle ドキュメントビューア上で展開できなかった。メール添付からGoogle ドキュメントビューアを開いた場合は問題無し。
また、Google ドキュメントにアップしておけば、iPhoneアプリ「Google」のGoogle ドキュメントモバイルでも同様に圧縮ファイルの中身の一覧表示、各ファイルの内容を確認できる。
0 件のコメント:
コメントを投稿