昨日(7月14日)、「App Store」の有料iPhoneアプリの価格が変更されていることに気がついた。有料アプリのもっとも安い価格はこれまで115円だったが、現在は85円になっている。各国の為替の変動を反映させるために、全世界一斉に実施されたもよう。
同様にMac用アプリ配信ストア「Mac App Store」でも価格が下がっている。もっとも安い価格のFace Time for MacやiClean Memoryなどが、同じく115円から85円に。
安くなることは大歓迎だが、作者さんの収入が減るのかな。安くなった分、販売数が伸びればとんとんかそれ以上になると思うが、自分の本の印税の場合、価格変更後の販売数にほとんど変化は無く下がってしまったことを考えると厳しいか…などどいらぬ詮索をしてみる。
主な価格をピックアップしてみると、iPad2 44800円 米国での価格は499ドル、1ドル当たり約89.8円。
Mac Book Air 88800円 米国での価格は999ドル、1ドル当たり約88.9円。
今回の価格変更では、 iPhoneアプリ、Macアプリの85円 米国での価格は0.99ドルなので、1ドル当たり約85.6円。
今回の価格変更のほうがやや円高なレートになっている。
Appleハードの新製品が出てくる時期の為替レートによるが、やや値下がりが期待できるかもしれない。
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