Google Chrome 12には、いろいろ新機能が加わっている。
●悪意があるコンテンツが含まれたファイルがダウンロードされる際は警告。
●Flash クッキーと呼ばれるFlash Player のLocal Shared Objectsの管理
●グラフィックの性能の向上、など。
●悪意があるコンテンツが含まれたファイルがダウンロードされる際は警告。
●Flash クッキーと呼ばれるFlash Player のLocal Shared Objectsの管理
●グラフィックの性能の向上、など。
中でも、3D CSS のハードウェアアクセラレーションをサポート、3D エフェクトを採用した一部のウェブサイトやウェブアプリケーションをさらに高速に実行可能、という点が多いに興味をそそった。
このアップデートを体感できる実験ということで、早速シープのパペット・アニメーション「Shaun the Sheep(英語)」を見てみることに。
この実験は、Windows Vista / Mac OS X 10.6 かそれ以上の環境ということなので、まず Mac OS X 10.6.7で。
ちょっと焦ったせいか、 Chrome 12にアップデートされていないまま「Shaun the Sheep 」を見にいってしまって、" We're sorry, but "が出てしまった。最新版(v12.0.742.91)にアップデートしたことを確認してから再度視聴に。[ Launch Experiment ]をクリックして、アニメーションが始まった。
ビデオ画面の縮小拡大、視点を左右にふったり、下の池に写る反射効果、ビデオ画面を半透明にしたり、4つのビデオ画面が回ったり、いろいろできる。
それなりに面白いが、左右上下、好きなところへ視点を移し、3Dモデリングソフトのように、ビデオ画面が動くのかと思っていた。期待のほうが先行しすぎたようだ。
映像はとてもきれい。
また、私のちょっと古くなったMacBookには荷が重すぎるのか、映像がカクカクする。
次にWindows 7 pro 32bitのノートで。
こちらもChrome を起動したところで、最新版(バージョンはMacと同じ)にアップデートして、再起動させた。ところがネットに繋がらない。自動接続しようとして、ウィルス対策ソフトにブロックされてしまった。
接続を許可してから、アニメーションページへ。
ほぼ、MacBooKと同様な感じ。動きは少しましだが、やはりカクカクする。
実験なので、こんなものかもしれない。技術がこなれてくればもとスムーズに動くと思う。
今後に期待。
Shaun the Sheep :http://www.chromeexperiments.com/shaunthesheep
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