Macで日頃お世話になっている無料ソフト(2)圧縮ファイルを解凍するならこれ「The Unarchiver」。
Mac OS標準装備のBOMArchivehelperでは、ちょっと心もとない。暗号化されているzipだと意味不明のアラートを出したり、形式によってはフリーズしたり…。対応できる形式も限られている。しかもアプリケーションフォルダではないところに置いてあって、Macにあまり詳しくない人の話では、「圧縮ファイルをダブルクリックすると、勝手に起動し、勝手にアラート(エラー1- その操作は許可されていません。)を出して…わけがわからない…」という事態も。
その点The Unarchiverなら暗号化されているzipはもちろん、対応できる形式は、zip、lha、lzh、sit、sitx、hqx、bin、cptなどMacでおなじみのものから、rar、7z、gz、tgz、bg2、tar、cab、exe(Windows 自己解凍式アーカイブ)などまで49種類、拡張子の別表記を入れると100種類以上。
基本的な使い方は、The Unarchiverアイコンに圧縮ファイルをドロップするだけ。プレビューを見ながらファイル名のエンコーディングを選べる。解凍先の指定も可能。
無料で使えるオープンソースソフトウェア、GPLライセンス。
対応はMac OS10.3.9〜、最新バージョン2.6(日本語対応) 。
ベータ版3.0(Mac版とWindows版)も出ているがコマンドライン用。
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