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2011年4月8日金曜日

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◉Windowsユーザーからよく寄せられる質問に、MacのdmgファイルをWindowsから開いて中身を確認したい、というのがある。そこでWindowsからdmgを開く方法を簡単にまとめてみた。

Macの環境を持たないWindowsユーザーにとって、Macのdmgファイルは悩みの種らしく、「解凍したいがどうやってもできない」とか「中身の確認だけでもしたい」などの質問をよく受ける。


dmgファイルは、isoなどと同じディスクイメージファイルで、Mac標準のディスクユーティリティというソフトなどで作成されたもの。通常のWindows用圧縮解凍ソフトでは、扱えない。

ところが、昨日(4月7日)、「多機能圧縮解凍ソフト『 Woopie ZIP 』の無料配布を開始」というプレスリリースがあった。このソフトは、圧縮、分割圧縮、大容量圧縮(4GB以上)、7zソリッド圧縮、解凍、自己解凍(.exe)簡単作成、パスワード設定などと多機能かつ、ほとんどの圧縮形式をサポートしているとのことで、その中にdmgも入っていた。

「圧縮ソフト 解凍ソフト - Woopie ZIP」(ダウンロードページ):http://www.woopiezip.jp/

このような総合圧縮解凍ソフトでdmgを開くことができれば簡単便利、質問も減るに違いない。なので、早速ダウンロード、Windows Vistaにインストールして試してみた。事前にMacでテスト用に画像2点、テキストファイル2点の計4点を入れて作成したdmgをこのソフトから開いてみた。
しかし、結果は「…サポートしていないファイル形式です」が出てしまう。ちょっと残念だが、『 Woopie ZIP 』というソフト自体は多機能で処理スピードも速いので、入れておいて損はない(完全無料)。

前置きが長くなったが、従来から私が利用してるdmgの開き方を以下に記すことにする。

『HFSExplorer』という無料のソフトを利用する。このソフトは、一般の圧縮解凍ソフトとは違い、Macのファイルシステム形式であるHFS(Hierarchical File Systemの略。Mac OS8.1からは現在のMac OS Xで使っているHFS+が利用可能になった。)にアクセスするためだけに特化したもの。Boot campを使って、MacにWindows環境を入れているが、Windowsから起動したとき、Macのパーテーションに直接アクセスできないため、このソフトを使ってファイルを出し入れしている。同様にdmgもHFSなので、このソフトを利用することでWindowsからアクセスして展開できる。

『HFSExplorer』を利用する際の注意点:Javaの実行環境(Java Runtime Environment)がないと動かないので、入っていない場合は先にインストールしておく。
Java Runtime Environmentの入手先:http://www.java.com/ja/download/
Java Runtime Environmentが入っているかどうかの確認もここで可能。

Catacombae:『HFSExplorer』などを配布しているサイト(英語)。ライセンスはほとんどGPLライセンス(GNU一般使用許諾):

『HFSExplorer』のインストールの際は、「Register .dmg file association」をチェックしておく。
インストールし,起動したら、[File]→[Load file system from file…]からdmgファイルを選び、[開く]ボタンをクリック。dmgの内容がExplorer風に表示され、内容を確認できる(下画像)。


Windowsには無関係な「.DS_Store」や「.Trashes」、「HFS+ Private Data」も見える。これら不可視ファイル(隠しファイル)で、通常はMac側からは見えない。

解凍(圧縮ファイルではないので解凍という言葉はおかしいが、HFSExplorer自体が「Extract」を使っているので)は、ファイル単体もしくは全体を選んで[Extract]ボタンをクリック、解凍先を決めて[Extract here]ボタンをクリックして完了。下画像は全体を解凍・保存したフォルダーを開いたところ。



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