Photoshop を操作する知人のスタジオなどでは、ほとんどがダークな画面にするなど、最近はダークモードが流行のようだが、私はダークモードが苦手で、全体が暗くワークスペースが明るい状態では、目がチカチカして作業効率が著しく落ちる。
また、ツールパネルのアイコンもとても見づらい。そのため、新しいPhotoshop 2020でも、明るいテーマにしている。
→「◎ 私の周辺ではよく目にするようになったWindowsやmacOSなどのダークモードについての考察」
Photoshop で作業する際は、長時間 PC 画面を見続けることが多くなるので、4種類あるテーマを試して、その中から自分にもっとも合ったテーマを選び、眼精疲労などの軽減を心がけたい。
テーマの変更
メニューの[Photoshop]→[環境設定]→[インターフェース]を開き、[アピアランス]の「カラーテーマ」で、4種類のテーマの中から選ぶことができる。次の画像は、4種類のテーマ選択画面とその下に4種類のテーマによる Photoshop 画面の変化。ツールパネルの基本的な見方
ツールパネルは、次のような構成になっている。右下に三角形があるツールをクリックしてホールド、または右クリック(または、[option]+ 左クリック 以下同様)すると、非表示状態のものを含めたツールの一覧を表示する。(a) 「×」のマークをクリックすると、ツールパネルを非表示にする。使い道はよく分からないが、多分、作成中の画像の都合でツールパネルが邪魔になり、一時的に隠すのだと思う。
再度表示する場合は、メニューの[ウィンドウ]をプダウンして、一番下辺りにある[ツール]をクリックしてチェックを入れる。
(b) 大なり記号が2つ並ぶマークをクリックすると、1列表示だったツールパネルが2列表示に変わる。2列表示になると、マークは小なり記号2つになるので、それをクリックすると、元の1列表示に戻る。
(c) ツールの右下に三角形マークがあるものは、非表示状態のツールがあることを示していて、このマークの無いもののほうが少ない。
(d) 各ツールの上にマウスのポインターを移動すると、そのツールのムービー付き解説が表示される。さらにその画面内の[方法を見る]をクリックすると、そのツールのラーニングを表示する。
また、非表示状態のツールをアクティブにして、その上にマウスのポインターを移動すると、簡単な説明が表示される。
(e) ツールのショーカット用のキーを表示している。デフォルトでは、[shift]+ ショートカットキーを繰り返し押すと、非表示状態のツールが順番に表示される。また、同時に上部のオプションバーの内容も切り替わる。次の画像は、[shift]+ [L]を繰り返したときの例。
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