空のイメージを作成する方法
ディスクユーティリティ.app を起動する
●または、デスクトップの背景をクリックしておき、[ shift ]+[ command ]+[ U ]のキーを同時押しして「ユーティリティ」を開き、その中からディスクユーティリティ.app を選んで起動させる。
起動したディスクユーティリティ.app
ディスクユーティリティ.app は、OS X 10.10 Yosemite から、起動したときの見た目が大きく変わる。OS X 10.10 Yosemite 以前(画像は、Yosemite のバージョン13)
OS X 10.11 El Capitan 以降(画像は、Catalina のバージョン19.0)
起動したディスクユーティリティ.app 上で、メニューバーの[ファイル]→[新規イメージ]→[空のイメージを作成…]の順に選ぶ。
dmg 作成用の各種設定を入力、または選択する
(1)名前:dmgのファイル名を入力する(後から変更可能)。
(2)タグ:Macのファイル整理用のタグを付ける(任意、後から変更可能)。
(3)場所:dmgファイルを作成する場所(ディレクトリ)を決める。
(4)名前(2つ目の):マウントしたときのボリュームの名称を入力する(後から変更可能)。
(5)サイズ:ファイルサイズを入力する(初期は100MB)。
OS X 10.10 Yosemite 以前) 10.5 MB 未満の値を入れると「イメージの最小サイズは 10.5 MB であるため、イメージはこのサイズに変更されました。」とアラートが出て、容量が10.5 MB に変更される。
OS X 10.11 El Capitan 以降 8.4 MB 未満の値を入れると、アラート無しで容量が最小サイズの 8.4 MB になる。
以上を入力、または決めて[ 保存 ]ボタンをクリックすると、dmg 作成中の画面になり、作成の進捗が表示される。作成にかかる時間はdmg のサイズにより変わる。OS X 10.10 Yosemite 以前) 10.5 MB 未満の値を入れると「イメージの最小サイズは 10.5 MB であるため、イメージはこのサイズに変更されました。」とアラートが出て、容量が10.5 MB に変更される。
OS X 10.11 El Capitan 以降 8.4 MB 未満の値を入れると、アラート無しで容量が最小サイズの 8.4 MB になる。
作成が終了すると、次のように「操作が完了しました。」と表示されれ、指定の場所に dmg ができあがる。
→ dmg の初心者向け解説の復習(1)zip などの圧縮ファイル形式との違い
→ dmg の初心者向け解説の復習(3)dmgの扱い方(トラブルの解決策を含む)
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