メタリックな雰囲気に加工・その(1)
webでメタリックなPhotoshopスタイルを探すといろいろ見つかるが、無料のものは、いまひとつクライアントのオーダーとはあわない。有料のスタイルセットならそこそこのものがあるが、今回のギャラに見合うかどうかが問題、そこで自作することにした(もちろんwebで見つけたものを参考にしたものもあるが)。
webでメタリックなPhotoshopスタイルを探すといろいろ見つかるが、無料のものは、いまひとつクライアントのオーダーとはあわない。有料のスタイルセットならそこそこのものがあるが、今回のギャラに見合うかどうかが問題、そこで自作することにした(もちろんwebで見つけたものを参考にしたものもあるが)。
使用したすべてのフォントは、個人利用、商用利用ともにフリーの欧文フォント。
使用したフォントのダウンロード用urlは最下段に列記。
「メタリック」ということで、レイヤースタイルの「サテン」を多用している。
サテン(Satin)とは、うす絹生地のことで、レイヤースタイルの「サテン」は、うす絹の持つ艶や光沢感を再現、付加してくれる。
なお、今回の画像は、クライアントの環境を考慮して、Photoshop CSで作成。
◎ メタリックサンプル・レイヤースタイル01
側面が艶ややかに光る金色のスタイル、「エンボス」を使用
画像サイズ:800px × 350px(掲載画像は75%縮小)
背景レイヤー:円形グラデーション #919191→#353535
背景レイヤー:円形グラデーション #919191→#353535
01-1
フォント:Emblema One Regular(Google web fonts)180pt [滑らかに]
01-2
細めの筆記体フォントに同じレイヤースタイル01を適用
フォント:Norican Regular(Google web fonts) 220pt [滑らかに]
■サテン 色は、#EAD41B
● レイヤースタイル01の内容
■ドロップシャドウ
■シャドウ(内側)
■ベベルとエンボス 左側で「輪郭」をチェック
■サテン 色は、#EAD41B
■カラーオーバーレイ 色は、#FFE400
■グラデーションオーバーレイ
グラデーション:#B5BEC3→#EDF4F6
● スタイルの保存
レイヤースタイルが設定されているレイヤーを選択し、「スタイルパネル」の空いたところへカーソルを移動させるとカーソルが「塗りつぶし」ツールと同じような形状になる。
そこでクリック、名前を付ける「新規スタイル」のウインドウが開くので、スタイル名を入力して「OK」ボタンをクリック、スタイルが登録される。
◎ メタリックサンプル・レイヤースタイル02
黒っぽい鉄色スタイル、「ベベル(内側)」を使用
L字型の六画レンチのような形状を想定
画像サイズ:800px × 350px(掲載画像は75%縮小)
背景レイヤー:円形グラデーション #AAAAAA→#555555
02-1
フォント:JUICE Bold(Bold)180pt [滑らかに]
02-2
太めのフォントに同じレイヤースタイル02を適用
フォント:ChunkFive(Roman) 180pt [滑らかに]
● レイヤースタイル02の内容
■シャドウ(内側)
● 今回使用したフォント(いずれも商用利用可)
■ドロップシャドウ
■シャドウ(内側)
■ベベルとエンボス
■サテン 色は#000000
● 今回使用したフォント(いずれも商用利用可)
Chunkfive.otf
JUICE
Emblema One Regular
Google web fonts:http://www.google.com/webfonts
Norican Regular
Google web fonts:http://www.google.com/webfonts
「Google web fontsをMacにインストール」はこちら:
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