Mac のスクリーンショットの撮り方は、かなり古い OS から共通だったが、最近の macOS 10.14 Mojave 以降(現時点で、Mojave と macOS 10.15 Catalina )では、新しい撮り方が追加された。
このページでは、すべての Mac で使える以前からの撮り方について紹介し、Mojave 以降だけで使える撮り方は続編とする。
すべての Mac OS 共通のスクリーンショットの撮り方
いずれの場合もスクリーンショットの保存先は、デスクトップ(デフォルト)になる。ターミナル.app などを使って変更もできるが、それに付いては、また別の機会に。● 画面全体を撮る
[ shift ]+[ command ]+[ 3 ]のキーを同時押し。
● ウィンドウを撮る
(1)[ shift ]+[ command ]+[ 4 ]のキーを同時押し、ポインタの形状が十字形になる。
(3) このカメラ型ポインタを撮りたいウィンドウの上に移動させる(対象のウィンドウ全体が薄いブルーになり選択されていることが分かる)。そしてクリックする。
ウィンドウのスクリーンショット
なお、ウィンドウの影(ドロップシャドー)を無しで撮りたい場合は、
[ option ]キーを押しながらクリックする。
ウィンドウのスクリーンショット
なお、ウィンドウの影(ドロップシャドー)を無しで撮りたい場合は、
[ option ]キーを押しながらクリックする。
● 選択した範囲を撮る
● Finderやアプリなどのメニュー部分を撮る
(1)メニューを表示させる。
(2)[ shift ]+[ command ]+[ 4 ]のキーを同時押し、ポインタの形状が十字形になる。
スクリーンショットをクリップボードにコピー
デスクトップに保存ではなく、いずれもクリップボードにコピーされる。● 画面全体を撮り、クリップボードにコピー
[ control ]+[ shift ]+[ command ]+[ 3 ]のキーを同時押し。
● 選択した範囲を撮り、クリップボードにコピー
(1)[ control ]+[ shift ]+[ command ]+[ 4 ]のキーを同時押し。
(2) 撮りたい四角の範囲を、対角線上にドラッグして選択し、マウスやトラックパッドから指を離す。
クリップボードにコピーした画像は、テキストエディット.app や
プレビュー.app などの開いたファイルにペースとして利用できる。
テキストエディット.app では、開いたファイルにペーストし、rtfd として保存できる。
また、プレビュー.app では、[ファイル]→[クリップボードから新規作成]で、新規作成し、png や jpg などとして保存できる。
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