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2013年10月28日月曜日

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◎ OS X 10.9(Mavericks)のアップグレードは、対象のMac Book Air内蔵のOS X 10.8.5に触らずにバックアップ(クローン)を作成、それをMac Book Airに接続してやってみた。「復元」を使用。


10月22日付けでリリースされたOS X 10.9(Mavericks)だが、無料でかつシステム条件が、OS X 10.6.8以降、2GBのメモリ、8GB以上のハードドライブ空き容量、とかなり古めのMacも対応するのがありがたい。

とはいえ、あまり古い機種では、Mavericksの本領を確認できない可能性があるので、Mac Book Air(Mid 2011、メモリ4MB、SSD128GB)に入れることにした。


このMac Book Airは内蔵がOS X 10.8.5、外付けSSDでOS X 10.7.5と二つのOSで起動できるようにしてある。前回、Mountain Lion(OS X 10.8)にアップする際には、USB外付けとして起動できるOS X 10.7のバックアップ(クローン)を作成し、内蔵のOS X 10.7をOS X 10.8にアップグレードした。

仕事上、Mac OS X 10.4から最新のMac OSまで、その振る舞いを確認するため、すべてのMac OSを起動できるようにしておく必要があるので 。

前回のバックアップ作成の詳細→ ◎ Mountain Lionにアップグレードする前に…

今回は、次の理由でMac Book Air(内蔵 OS X 10.8.5)に触らずにバックアップ(クローン)を作成し、それをMavericksにアップグレードすることにした。
  • OS X 10.6.8以降でアップグレードが可能。
  • 今回のMac Book Airは、USBポートが一つしかないので、復元でソース元と復元先のドライブの2台を同時にUSBで直に接続できない。
  • 内蔵OSをソース元にした復元で、バックアップ(クローン)が作成ができない。
  • Mac Book Airが他の用途で必要なので、他のMacでクローンを作成したい。
などなど。

 OS X 10.9(Mavericks)インストール

黒いMac Book(Early 2008)を使ってクローンを作成
システムの起動ができる外付けSSDドライブ(OS X 10.7.5)と、クローン作成用に同じサイズ(128GB)の新しいSSDを入れた2.5インチドライブを使用。

「ディスクユーティリティ.app」を起動
Finderを選択(デスクトップをクリック)し、「command」キー + 「Shift」キー +
「U」を押して、ユーティリティフォルダを開く。

「ディスクユーティリティ.app」をダブルクリックで起動。

クローン用SSDをフォーマット
クローン作成用SSDをUSBで接続(MacのUSBポートに直に)。
フォーマットされていない場合、アラートが出るので、「初期化」を選ぶ。
ディスクユーティリティに表示されるので、選択し上側の「パーティション」タブを選び、「現在の設定」をプルダウン。

「1パーティション」を選ぶ。

次に「オプション」をクリックして、パーティション方式が「GUID パーティションテーブル」以外になっていたら、「GUID パーティションテーブル」をチェックする。「OK」ボタンをクリック。

ボリュームに分かりやすい名前を付ける(復元が終わるとソースと同じ名称になってしまうが、復元先として間違わないように)。「適用」ボタンをクリック。

アラートが出るので、「パーティション」ボタンをクリック。
少し待って、フォーマットが完了する。

クローン作成
ソース元の外付けSSDドライブ(OS X 10.7.5)をUSBで追加接続する。
クローン作成用SSDドライブもソース元の外付けSSDドライブもそれぞれMacのUSBポートに直に接続する。特にACアダプターが不要のタイプは、USBハブなどで経由すると、電源供給が足らずエラーになることがある。

上側の「復元」タブをクリック。
左側からクローン作成の元のボリューム(この場合"SSD-128GB")を「ソース:」(コピー元)にドラッグ。
初期化した新しいボリューム(この場合"SSD-128-2")を「復元先:」(コピー先)にドラッグ。
「復元」ボタンをクリック。

アラートが出るので、「消去」ボタンをクリック。

パスワードを求められるので入力し、「OK」ボタンをクリック。

復元(ソースから復元先にシステムコピー)が開始される。

復元が完了すると、同じ名前のボリュームがデスクトップにでき上がる。

サイズも同じなので、間違えないように「ディスクユーティリティ.app」でどちらかを取り出す。この例では、ソース側(コピー元)を選択し、上側の「取り出す」ボタンをクリックして取り出した。

残った(新しく作成した)ボリュームの名前を変更する。


Mavericks にアップグレード

新旧のどちらでも構わないので、外付けSSDドライブ(OS X 10.7.5)をMac Book AirのUSBポートに直に接続する。
Mac Book Airを起動。起動音の後に「option」を押したままにする。
起動ボリューム一覧が表示されるので、外付けSSDドライブを選び、起動。

システムが起動したところで、App storeを起動させる。

Mavericksのバナーをクリック。

Mavericksの画面になるので、「無料アップグレード」をクリック。

AppleのID、パスワードを入力して、ダウンロードが始まる。Launchpadに進捗を示すプログレスバー付きのアイコンが表示されるが、サイズが5.29GBもあるので、見ていてもほとんど変化が分からない。気長に待つ。

ダウンロードが終わると、アイコンの形が変わるので、クリック。OS X インストールの準備が開始される。

「ソフトウェア使用許諾契約の条項に同意」、複数のディスクが接続されている場合のインストール先決定、管理者としてログインのパスワード入力、などインストールの準備が終わり再起動。

Mavericksのインストール開始。ダウンロードのような時間はかからない。

もう一度再起動、インストールが終了する。Apple ID入力などのセットアップが終わると、デスクトップが表示される。アップグレードなので、OS X 10.7.5のときの壁紙がそのまま表示される。

壁紙をMavericks らしいものに変更(内蔵:Mountain Lion、外付け:Mavericks、外付け:Lionの3つが起動できるので、起動しているOSを分かりやすくするため)。

メニューバーのリンゴマークから「このMacについて」を選んで、無事にOS X 10.9 Mavericks になっていることを確認。

蛇足
クローン作成に使った黒いMac Book(Early 2008)は、OS的には、Mac OS X 10.6.8で対応機種だが、ハード的に非対応機種なので、この機種でApp Store を開き、Mavericks の画面で「無料アップグレード」をクリックしてもアラートが出て、ダウンロードできない。

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