先日、「Windows 8.1Pro with Media Center」にアップしたHP 2133(英語キーボード)でこの機種固有のキーボード問題が再発した。
キーボード問題というのは
「101英語キーボード」でなければいけないはずが、勝手に「106キーボード」に設定されてしまい、キートップと実際の入力文字が違ってしまうもの。
これまで「101英語キーボード」に修正して使っていたが、アップデートしたため、再度「106キーボード」に再設定されてしまったもよう。
「レジストリエディター」を使って、レジストリを修正
◆ スタート画面で下矢印をクリックして「アプリ」の画面を表示、右へスクロールして、「ファイル名を指定して実行」アイコンをクリック。
または、「スタート」を右クリックして、ポップアップから「ファイル名を指定して実行」を選ぶ。
または、「スタート」を右クリックして、ポップアップから「ファイル名を指定して実行」を選ぶ。
◆ レジストリエディターが起動する。
◆ レジストリを「HKEY_LOCAL_MACHINE」→「SYSTEM」→「CurrentControlSet」→「Services」→「i8042prt」とたどって「Parameters」を開く。
◆ 同様に「OverrideKeyboardIdentifier」を右クリックして、「修正」を選び、値が「kbf106.dll」などになっていたら、「kbf101.dll」と修正して[OK]ボタンをクリック。
◆ 同じく「OverrideKeyboardSubtype」を右クリックして、「修正」を選び、値が「2」などになっていたら、「0(数字)」と修正して[OK]ボタンをクリック。
◆ 変更を反映させるため、[はい]をクリックしてPCを再起動する。
これで直るはず、だったがまだおかしい。
よく見ると、[fn]キーがロックされた状態の文字に置き換わっている。
そこで、[fn]キーのロックを解除
[fn]キーのロックは、[num lk](numロック)キーと連動しているので、numロックを解除すればOK。
numロックの設定と解除の切り替えは、 [fn]キー と [num lk]キーの同時押し。
これで解決。
※なお、「レジストリエディター」を操作する場合は、自己責任でお願いします。「レジストリエディター」を操作することにより、なにかトラブルや不都合が生じても当方は一切責任を負えません。
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