◎ かなり古めのMacまで幅広く対応するOS X 10.9(Mavericks)だが、自分の機種がアップグレードできるかどうかを簡単に確認する方法。

2013年10月28日月曜日

Mac Mavericks update


Mavericks は、無料でかつシステム条件が、OS X 10.6.8以降、2GBのメモリ、8GB以上のハードドライブ空き容量、とかなり古めのMacにも幅広く対応する。

とてもありがたいが、発表されているMavericks と互換性のあるMacのモデルは次のように、Early、Mid、Lateが付いた年代別の表現になっていて、古めのMacでは確認しづらい。

OS X Mavericksと互換性のあるMacのモデル
  • iMacMid 2007以降)
  • MacBookLate 2008アルミニウム製、またはEarly 2009以降)
  • MacBook ProMid/Late 2007以降)
  • MacBook AirLate 2008以降)
  • Mac miniEarly 2009以降)
  • Mac ProEarly 2008以降)
  • XserveEarly 2009

新しめのMac BooK Airなどでは、メニューバーのリンゴマークをプルダウン、「このMacについて」を選んで表示させ、

「詳しい情報」ボタンをクリックすれば、直ぐに分かる。

しかし古めのMac Bookなどでは、「詳しい情報」ボタンをクリックしてもその内容の一覧が出るだけで、年代別の表現は出ない。

そこでシリアル番号をコピーし、Appleのサポート「サポートとサポート期間を確認する」ページで、

入力欄にペーストして「続ける」ボタンをクリックすれば、年代別の表現を表示してくれる。

シリアル番号は、「このMacについて」を表示させ、バージョンが書かれた部分を2度クリック(1度クリック目はビルド番号)すれば、表示される。ただ、このシリアル番号はコピーできない。

「サポートとサポート期間を確認する」ページで手打ちするのは面倒なので、できればコピーしたい、という場合は以下に。

コピーできるシリアル番号は、「詳しい情報」ボタンをクリックして表示される内容一覧の「ハードウェア」部分をクリックして、「ハードウェアの概要」の下の方に「シリアル番号(システム)」に書かれている。