ユーザーの単一ページ、または複数ページのPDFファイルから書籍や雑誌やパンフレットなどの出力レイアウトを作成できる。
また、PDFをイメージに書き出したり、イメージからPDF作成、複数ページのPDFの分割などの機能もある。
他にも、40以上の専門的なレイアウトテンプレート、バッチ出力やホットフォルダ(自動組版用の処理専用フォルダ)互換のPDF出力、印刷後の折り畳み、無線綴じや中綴じにも対応などなど…。
AdobeのInDesignは触ったことがある程度で、組版や面付けとはあまり縁がないので、詳しいことは分からないし、さらに英語圏の面付けとなるともうまったく分からないが、いろいろ多機能らしい。
22,000円という高額なアプリがなぜ無料になるのか、その辺の事情も分からないが、説明の英語を訳していくうちに、無料版の制限の注意が出てきた。
- 最大16ページ
- 50 cms/19.7インチまで対応
- ユーティリティーの使用は含まれる
やはり、無料版なのか? MacやiOSのアプリ情報サイト「AppShopper」のPopular Recent Changes for Mac Appsを見ると、22,000円がFreeと書かれている。
また、このサイトのImposition Studioのページには、このアプリの価格の変遷が載っていた。
- 2013年1月16日に「New App: ¥17000, v4.7」
- 2013年1月19日に「¥17000 -> ¥22000」と値上げ
- そして2013年2月5日に「¥22000 -> Free」、「Version 4.8.2」となっている。
このVersion 4.8.2が機能を制限した無料版なのか?
このアプリに関して、Mac App プレビューでは、カテゴリ: グラフィック&デザイン、更新: 2013/02/05、バージョン: 4.8.2、サイズ : 65.2 MB、言語: 英語のみ、利用条件: Mac OS X 10.6.6 以降 となっている。
OS X 10で使えるので、Mac Book Mac OS X 10.6.8に入れてみた。
つまりは、「¥22000 -> Free」というのは、通常版22,000円のものが、「Lite Edition」として無料ということか !?
いずれにしても、無料ということで、まっいいか。
AppShopper:http://appshopper.com/
Mac App プレビュー:https://itunes.apple.com/jp/app/id586001167?mt=12
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