昨日の午後、やや長い距離を電車で移動中、iPod touchのミュージックappを起動し、Bluetoothのイヤホンで音楽を聴いていた。
プレイリストが終わり(リピートさせていない)、他のアプリなどを動作をさせた後、ミュージックappを再度立ち上げようとしたら、白い画面のままになった。そのまましばらく待つと起動することなく落ちた。なんどやっても同じ。
ちなみに他の音が出るアプリ、ゲームやビデオ、radiko.jpなどは普通に音が出る。ハードが壊れたのではなさそう。
- 「設定」からミュージックappの設定をいろいろ変えてみた。
- iOSを普通に再起動してみた。
- iOSを強制終了して、再起動してみた。
- ジャケットを替えたばかりだったので、ボタンのどれかを圧迫しているかも、と思い、はずしてみた。
- 起動中のアプリをすべて終了してみた。
- Bluetoothをオフにしてみた。
- 他の音楽系アプリの設定を変えてみた。
- 接続しているモバイル無線LANを切ってみた。
- 他の無線LANに接続してみた。
家に戻ってPCで検索してみると、似たような不具合の事例、「白い画面のまま」というのがあったが、自分のケースとは少し違っている。
結局、解決策は見つからず、ミュージックappはあきらめ、代替の音楽プレーヤーアプリを探すことにした。ミュージックappに対しては、これでなくては駄目というこだわりはまったくなく、とりあえずiPod touch内の曲を聴くことができればいいので。
代替の音楽プレーヤーアプリはすぐに見つかった。
無料の音楽プレーヤーアプリ『Discodeer(ディスコディヤ)
App Storeの画像から |
- 最初に起動すると、詳しい使い方をレクチャーしてくれる。
- 歌詞を表示してくれる。純正とは違い、左詰めで改行の位置もきれい。mp3に歌詞を入れていなくても、自動的に探し出して歌詞がつく。また、曲タイトルが違っている場合は、サーチしてオリジナルタイトルを見つけてくれる。
- CDジャケット画像も同様に自動で表示してくれる。
- リスナーが再生した情報を分析して、「いま同じ曲を聴いている人数」を表示してくれる。
- 気になる曲は、「more」ボタンをタップして、Youtubeの検索やTwitterへの投稿、お気に入りに登録などできる。
- リスナーの再生情報を集計して、各種ランキングを表示してくれる(これは自分にはいらないが)。
しばらく「Discodeer」を使ってからiPod touchを小休止、再度iPod touchを手に取ったとき、癖でミュージックappを起動させてしまった。するとミュージックappが立ち上がった。
なぜかミュージックappが直っている!なにがどう作用して直ったのか、同類のアプリ「Discodeer」を入れたから? そのメカニズムは全く不明ながらとにかく直った。
今年も、終わり良ければすべて良し的でアバウトな事象が待ち受けていそうな予感・・・。
利用条件:iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.1 以降が必要。
今日1月7日にアップデートされ、アイコンも変更されている。
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