対応する圧縮ファイル形式はzip、rar、7-zip、tar、gzip、bz2/BZip2、LhA、StuffIt 。
このうち、以前はMacの定番だったStuffIt 形式は、sitもsitxにも対応している。
解凍する前に、圧縮ファイルを取得する手段が必要だが、「iUnarchive Lite」の場合は、DropboxやBox.netなどのクラウドに置かれたファイルとメール添付のファイルに対応している。
他にもwebページに置かれたファイルもダウンロードして解凍可能。
他にもwebページに置かれたファイルもダウンロードして解凍可能。
クラウドは、Mobile Me iDisk、Dropbox、Box.net、Google Docs、その他 WebDAVで接続できるサーバー。
メールは、Mobile Me、Gmail、Yahoo!メール、Hotmail、その他 IMAP、POP3のメール。
また、解凍後に中身のファイルを「iUnarchive Lite」アプリ内で開いて確認できる。
開くことができるファイル形式は、画像のJPG、PNG、GIF、Word書類のXLS、DOC、PPT、リッチテキストのRTFや、汎用性の高いPDF、Mac iWorkのPages、Number、Keynoteなどの形式やその他のテキストファイル。
さらにシンタックスハイライトされたプログラム言語のソースファイルにも対応している。C、H、CPP、HPP、CS、HTML、CSS、JS、Java、PHP、PY、RB、SQL、XML、XSL、WSDLなど。
実際に試してみた
- Box.netにテスト用に画像を圧縮したzipを置き、「iUnarchive Lite」内で、Box.netのID、パスワードを登録、Box.netに接続して、目的のzipを「iUnarchive Lite」の「My Files」に取り込み、解凍、無事に画像が表示された(右のアヒルの画像)。
- 次に、リッチテキストをsitx形式に圧縮し、メール添付して送信。受け取り側のメールアカウントを「iUnarchive Lite」に登録、メールサーバーに接続して、「inbox」を選択すると、添付されたファイルのみを表示してくれる。その中から目的のsitxを選び出し、「iUnarchive Lite」の「My Files」に取り込み、解凍、無事にリッチテキストが表示された。
アプリは日本語に対応していないが、簡単な英語だけなので特に問題は感じなかった。また、入れ子にしてダブルに圧縮したアーカイブにも対応している。
利用条件:iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.0 以降が必要。無料。
「iUnarchive Lite」App Store:
http://itunes.apple.com/jp/app/iunarchive-lite/id380663019?mt=8
http://itunes.apple.com/jp/app/iunarchive-lite/id380663019?mt=8
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