◎ Windows10 と Mac(Yosemite)にインストールした コードエディター Visual Studio Code の日本語化

2020年8月6日木曜日

Mac Windows アプリ



Visual Studio Code は、Microsoft が開発するフリーのコードエディターで、Windows や macOS、Linux をサポートする。ユーザースニペットや Emmet(前Zen-Coding)、マルチカーソル、豊富な機能拡張を備えていながら高速で動作し、かつ無料で利用できるので、前回の投稿の Atom と同様に、私も Windows と Mac で htmlやcss、JavaScript などの作成、編集や、サイト管理などに利用させていただいている。

Visual Studio Code の日本語化

Visual Studio Code の公式サイト(http://code.visualstudio.com/)からインストーラをダウンロードし、インストールまで終了したものとして話しを進める。
Windowsの場合:v1.47.3  Windows 7 、8、10(64bit  32bit)
Mac の場合:v1.47.3  macOS 10.10以降

なお、Windows 版のインストールは、画面の指示に従って[次へ]をクリックしていけば良いが、「追加タスクの選択」画面で、「PATHへの追加(再起動後に使用可能)」のチェックは必須。Mac 版はアプリケーションパッケージになっていて、「アプリケーション」に入れるだけなので、この選択は無い。

Windows 10 の場合(Windows 10 pro v2004)

(Mac の手順は、Windows 10 の場合の下方に)

Visual Studio Code を起動する。

メニューから[view]→[Command Palette...]を選択する。

[Configure Display Language](少し下までカーソルを移動させると出てくる)を選択する。

[Install additional laugage...]を選択する。

左側に追加の各言語パックが縦に並ぶので、「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」を探して、その[Install]ボタンをクリックする。

右側に「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」の説明が表示され、その右下にスクロールの位置固定でリスタートの指示が出るので、その中の[Restart Now]ボタンをクリックする。

Visual Studio Code が再起動し、表示が日本語になる。

macOS の場合(macOS 10.10.5 Yosemite)

私自身は、複数の Mac ですでに Visual Studio Code と Japanese-menu をインストール済みなので、今回は、未インストールで対応 OS ぎりぎりの Macbook Air(Yosemite)を使って試してみた。なお、Mac の最新 OS である Catalina でも同様になる。また、インストール手順は、前出の Windows 10 の場合とほぼ共通になる。

Visual Studio Code を起動する。

メニューから[view]→[Command Palette...]を選択する。

[Configure Display Language](少し下までカーソルを移動させると出てくる)を選択する。

[Install additional laugage...]を選択する。

左側に追加の各言語パックが縦に並ぶので、「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」を探して、その[Install]ボタンをクリックする。

右側に「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」の説明が表示され、その右下にスクロールの位置固定でリスタートの指示が出るので、その中の[Restart Now]ボタンをクリックする。

Visual Studio Code が再起動し、表示が日本語になる。