Macで見ているwebのページや画像を自分のスマホやタブレットで表示したいときがある。
Mac(もちろん他のPCも含んで)とスマホやタブレットで共有する方法はいろいろあるが、Mac側でwebのページや画像のURLをQRコード* 表示にして、それもスマホやタブレットで読み込むのがもっとも手っ取り早いと思う。
また、家族や知人などと待ち合わせの際に、表示した地図アプリ上の位置のURLをQRコードにしてメール添付するなど、日常的に便利に利用させていただいている。
URLをQRコードで表示してくれるMacのブラウザ4選
Google Chrome
● ブラウザ画面の画像や検索窓などの特定の場所を除いた任意の背景にマウスポインターを移動し、右クリックする。メニューが出るので、「このページの QR コードを作成」を選ぶ。● ページの QR コードが作成される。そのままスマホやタブレットで読み込みことができる。また、[コピー]ボタンをクリックして画像としてコピーし、文書に貼り付けたりできる。[ダウンロード]ボタンをクリックすると、画像ファイルとして取得できるので、メール添付や、チラシ作成などに利用できる。
● ブラウザ画面の画像(バックグラウンドに敷かれた画像は不可)にマウスポインターを移動し、右クリックする。メニューが出るので、「この画像の QR コードを作成」を選ぶ。
● 画像の QR コードが作成される。ページの QR コードと同様に利用できる。
Vivaldi
Google Chromeとほぼ同じ動作になる。● 「このページの QR コードを作成」
● ページの QR コードが作成される。ボタンは、[コピー]と[ダウンロードに保存]になる。
● 「この画像の QR コードを作成」
● 画像の QR コードが作成される。ボタンは、[コピー]と[ダウンロードに保存]になる。
Brave
こちらもGoogle Chromeとほぼ同じ動作になる。● 「このページの QR コードを作成」
● ページの QR コードが作成される。
● 「この画像の QR コードを作成」。画像はBraveのアイコンを選んでいる。
● 画像の QR コードが作成される。
Microsoft Edge
こちらもGoogle Chromeとほぼ同じ動作になる。● 「このページの QR コードを作成」
● ページの QR コードが作成される。
● 「この画像の QR コードを作成」。画像はブルーのチェックマークを選んでいる。
● 画像の QR コードが作成される。
画像付き QR コードについて
● Google Chrome や Brave で作成された QR コードは真ん中部分にマーク画像が入っているが、これは削除(白塗りなどで)しても問題なく読み込める。次の左側がオリジナル、右側が削除したもの。※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
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