今、流行っている「ChatGPT」を試してみた。「ChatGPT」は、OpenAIが開発した自然言語処理技術を利用した大規模言語モデルの1つ。GPT-3.5というアーキテクチャをベースにしている。GPTは「文章生成モデル」で「Generative Pre-trained Transformer」の略になる。
「ChatGPT」に次のような文章で依頼して、webアプリの原型のようなものを生成してもらった。
次のようなwebアプリを作成してください。
- 色コード(16進数)を入力すると、それとマッチした色とその色コードをレコメンドしてくれるサービス。
- 「やり直し」ボタンをタップすると、別の色の提案を繰り返す。
- 「OK」ボタンを押すと、入力した色コードとともに4つの色コードをクリップボードに保存。
結果は次のとおり、ボタン名や動作はやや指定したものと違っているが、ほぼ用件を満たしている。
使い方:[Enter a 6-digit hexadecimal color code:]の入力欄に6桁の16進数の色コード(例 #4477ff)を入力し、[OK]ボタンをクリックすると、入力した色とそれにマッチした色を生成して、計4色を表示してくれる。その色が気に入らないときは[Retry]ボタンをクリックすれば、色を再生成してくれる。気に入った色ができたら、[Copy to Clipboard]ボタンをクリックすれば、4つの色コードをカンマ区切りでクリップボードにコピーしてくれる。
これをエディタなどにペーストすれば、webページなどで利用できる。
なお、生成したものは、ひとつのhtml形式になっていたが、CodePenへ移す際に、JavaScript部分を分離して記載している。
0 件のコメント:
コメントを投稿