Mac のアプリケーションを使用していて、ツールボタンからフォントのサイズを変更したいとき、フォントサイズ調整欄のデフォルトは、「9、10、11、12、13、14、15、18、24…」などの各サイズが用意されているが、そこに無いサイズを選ぶときはちょっと手間がかかる。
フォントサイズの表示部分にいちいち数値を入力しなければならず、文章作成時の集中の腰を折ることになりかねない。 そこで、よく使うサイズがフォントサイズ調整欄になければ、追加しておくことをお勧めする。
ツールボタンのフォントサイズ調整欄をカスタマイズ
この例では、「16pt」のサイズを追加してみた。 ● フォント調整を利用するアプリケーションを起動する。この例では「テキストエディット.app」を使用。● テキストエディット.appのメニューから、[フォーマット]→[フォント]→[フォントパネルを表示](他のアプリでは、[フォーマット]→[フォントパネルを表示]の場合もあり)を選んで、「フォントパネル」を表示する。
● 表示された「フォントパネル」の左上のアイコンをプルダウンする。
● [サイズを編集…]を選ぶ。
● 「サイズを編集」ウィンドウが開くので、[新しいサイズ:]の右側をクリックして、入力欄を表示させ、「16」(今回の場合)と入力し、[+]ボタンをクリックする。
● サイズ欄に「16」が追加されるので、[完了]ボタンをクリックする。
● 16ptの追加が完了したので、テキストエディット.app を起動しなおしても追加内容は維持される。次の画像は、テキストエディット.app の画面で選択したテキストに16ptを適用した様子。
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