◎ [WordPress]変更や更新が反映されないので調べてみたらプラグインの所為だった

2022年3月16日水曜日

WordPress トラブル

WPプラグイン

先日、macOS Big Sur の Firefox を使って開いた WordPress ダッシュボードから、新規投稿やら画像の変更などをおこない更新し、そのまま Firefox で更新された投稿ページの内容を確認後、閉じた。その後、別のブラウザや別の Mac 、Windows PC などで WordPress サイトを開いてみると、ダッシュボードを操作した Firefox 以外では更新が反映されていないことが判明した。

 

ブラウザのキャッシュを疑い、[shift]+[更新]ボタンなどのスーパーリロードや、ブラウザの再起動などをしてみたが反映されない。WordPress ダッシュボードで「公開済み」になっていることは何度も確認している。

 

最近、サーバー管理側で強制的な WordPress のバージョンアップがおこなわれたので、プラグインに問題が生じているかもしれないので調べてみた。

 

Frame Theme Demo importer」プラグインの[詳細を表示]から説明を見ると "テストされていない" ということなので、これを[無効化]ボタンから無効にしてみたが、これは関係なかった。
「Frame Theme Demo importer」プラグイン

 

次に「WP Fastest Cache」プラグインを[無効化]ボタンから無効にしてみたところ(下側画像が無効化した状態)…
「WP Fastest Cache」プラグイン
「WP Fastest Cache」プラグイン2

 

これがビンゴで、WordPress を操作した Firefox 以外のブラウザでも更新の反映が確認できた。このプラグインは、ページをキャッシュして表示を高速化するものらしい(自分で入れた記憶がないのだが)。やはりキャッシュ関連だった。

 

更新が反映された後にこのプラグインを有効化してみたが、とりあえず更新されたものが問題なく表示されるので、そのままにして、次の更新の際にまた問題が生じるなら再度無効にしてみようと思う。