◎ Firefox で twitter へのリンクを開いたら、「このブラウザは現在サポートされていません。」と出た

Firefox でブラウジングしていて、「はてなで話題のエントリー」から twitter の記事へのリンクを開いたところ、「このブラウザは現在サポートされていません。」と出て閲覧できなかった。

利用環境は、macOS Big Sur バージョン11.2.2 　ブラウザは、Firefox（バージョン87.0・最新）。

上の画面から［ヘルプセンター］を開いて確認すると、

「 twitter.comでは、以下のブラウザの過去1年のバージョンを公式にサポートしています。
● Edge
● Safari
● Chrome
● Firefox
● Webkit/Chromiumエンジンを採用してるブラウザ 」

となっていて、「Firefox」はここにしっかりと名前を連ねているのだが・・・

 

「 ブラウザとオペレーティングシステムを最新の状態にしてください。」

とも書かれていたので確認したが、これもクリアしている・・・

 

そこで、ネットで調べてみると、twitter が「Internet Explorer」の対応を終了し、同ブラウザからの閲覧が制限されたタイミングから発生している現象の一つらしいと分かった。

 

また、公式にサポートされているブラウザなのに閲覧できない場合は、アドオンやプラグインに原因があるかもしれない、ということなので確認してみた。

 

● 「Firefox」画面の右上のハンバーガーメニュー（漢数字の三のようなアイコン）をクリックして、［アドオン］を選択。

 

● ［拡張機能の管理］を開いて確認すると、twitter 関連の「GoodTwitter」というアドオンが、オンになっているのに気づいた。これは、twitter の表示を強制的に古いバージョンに戻すもので、これがなにか関係しているかも、と考えオフにしてみた。

 

● すると、無事に twitter の記事が表示された。

 

● 「GoodTwitter」が原因と決定付けるため、これを再度オンにして動作を確認しようとしたところで大きな失敗に気づいた。「GoodTwitter」以外の複数のアドオンも同時にオフに切り替えていた。

 

● 「GoodTwitter」が原因かどうか分からなくなったので、最初からやり直そうと思い、すべてのアドオンをオンにして twitter の記事へのリンクを開いてみたが、今度は問題なく表示できてしまった。キャッシュの所為なのかは不明・・・

 

● その後、すべてのアドオンをオンにしたまま、他の twitter の記事のリンクを開いてみたが、今のところ問題は起きていない。

 

とても曖昧な今回の結論

使っている OS が最新のバージョンで、twitter が公式にサポートし、かつ最新のバージョンのブラウザで twitter の記事リンクを開いて、「このブラウザは現在サポートされていません。」と出るときは、アドオンをすべてオフにしてみて、閲覧できたら元に戻す、と幸せになれるかもしれない。