Apple は、1月11日(米時間)に「iOS 12」の最新バージョン「iOS 12.5.1」をリリースしている。 「iOS 12.5.1」は、「iOS 13」や「iPadOS」に非対応の以下の機種向けアップデートになる。
iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPad Air、iPad mini 2、iPad mini 3、iPod touch (第 6 世代)。
自分が持っている対象の機種は、iPad mini 2 と iPod touch(第 6 世代)になるが、iPod touchはバッテリーが膨らみホームボタンが陥没してしまっているので、iPad mini 2 のみをアップデートした。
iPad mini 2 をアップデート
アップデートのデータサイズは 195.8MB 。アップデートの確認は、[設定]→[一般]→[ソフトウェア・アップデート]。
アップデート前は「iOS 12.4.8」(2020-11-05の「iOS 12.4.9」や2020-12-14の「iOS 12.5」はパスしている)になる。
アップデート後、「iOS 12.5.1」になっている。当然だが、iPad mini であっても、iPadOS にはならない。
ちなみに、他に持っている iPad mini(第 5 世代)やiPad mini 4 の最新 OS は「iPadOS 14.3」になる。
また、iPad mini 2 を触るのは久しぶりだが、同じApple ID のiPad mini(第 5 世代)で購入したアプリの内、iOS 12に対応しているものは自動でしっかりインストールされている。
「このアップデートには CVE の公開エントリがありません」とは
Appleのセキュリティアップデートのまとめページ: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222Appleのセキュリティアップデートのまとめページの中の「iOS 12.5.1」で、「このアップデートには CVE の公開エントリがありません」と書かれているが、これは、一般公開されているコンピュータセキュリティの脆弱性や欠陥などのリストで、割り振られた特定の 公開エントリはない、という意味になる。
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