このところ、iPod touch(第6世代)のバッテリーの劣化がひどくなり、フル充電(インジケーターが100%の状態)にしても2時間程しかもたなくなってしまった。そのため、モバイルバッテリーをいくつか持ち歩き、充電しながら使うようにしていた。
そうして数ヶ月経過した6月28日に曇った画面をクロスで拭いていたところ、画面の淵に親指の爪がひっかかり、表面が少し浮き上がって隙間が開いていることに気づいた。画面の縦方向の中央付近で、左右とも爪が入る程になっていた。
充電していて、就寝中に火を噴かれても困るので、新しいiPod touch(第7世代・2019年)に買い替えた。
見た目もサイズも全く同じで、第6世代用に買い置きしていたケースにもピッタリ収まった。次の写真の左が第6世代、右が第7世代(いずれもケースを外して撮影)。
デバイス設定
デバイス設定は、第6世代のバックアップから行うことにした。コンテンツの転送方法は、「クイックスタートを使う」、「iCloudを使う」、「iTunesを使う」という3つの選択肢があるが、もっとも簡単そうなクイックスタートを使うことにした。
使用するApple IDとパスワードを用意してから、Appleのサポートによると、iOS 11以降を搭載したデバイス(今回の第6世代は iOS 12.3.1)にデバイスを近づけると使用中(第7世代)のほうにクイックスタートの画面が出るはずだが、どうもうまくいかない(なにか手順を間違えている感じ)。
第6世代のほうのBluetoothのオンオフを繰り返して試しているうちに第6世代のほうにクイックスタート画面が出てしまうなどしたため、別の方法にすることにした。
今回参照したappleのサポート
「以前の iOS デバイスから新しい iPhone、iPad、iPod touch にコンテンツを転送する」
今回参照したappleのサポート
「以前の iOS デバイスから新しい iPhone、iPad、iPod touch にコンテンツを転送する」
「iCloud バックアップから復元」を使って設定
クイックスタートが現れるはずの画面で、「手動で認証」をタップし、案内に従いWi-Fiの画面から接続を有効にしておき、「iCloudバックアップから復元」をタップ。Apple IDとパスワードを入力して iCloud にサインインし、3つ現れたバックアップ対象から「iPod-07(第6世代の名前)」を選んで復元を開始。
しばらく待つと、設定が終り、写真や音楽、Appnadoコンテンツがダウンロードされた。
第6世代は16GBだったので、少ない容量を考慮して外しておいた純正App(Keynote、GarageBand、Pagesなど)も加わっている(新しい第7世代は32GB)。
第6世代は16GBだったので、少ない容量を考慮して外しておいた純正App(Keynote、GarageBand、Pagesなど)も加わっている(新しい第7世代は32GB)。
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