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2012年7月27日金曜日

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◎ 7月27日に日付がかわった頃、Googleのホリデーロゴが「開会式」になり、Twitterのサーバーがダウンしたり、いろいろ起きた。


Googleのホリデーロゴが「開会式(ロンドンオリンピックの)」になった。開会式は、日本時間では7月28日午前5時からなので、27日に日付がかわったとたんに出されても・・・という感じだが。

画像のalt属性やリンクのtitle属性が「開会式」、ファイル名が「opening_ceremony-2012-hp.jpg」となっているので、ロンドンオリンピックの開会式を意味していると思うが、「開会式」の雰囲気が表現されていないのは残念。

また、26日から日付をまたいで行われていたロンドンオリンピックサッカー男子の予選リーグ、優勝候補の強豪スペイン対日本の試合は、1対0で日本が勝った。これはすごいことだが、これに関連したツイートが殺到したためか、Twitterがダウンした。
久しぶりに現れたTwitterのクジラを見ると、だいぶ表現が変わった。

Twitterヘルプによると、
『 7月27日午前12時20分から1時までの間、Twitterをご利用いただけなくなっていました。サービスが完全に復活したのは午前1時25分頃です。みなさまには迷惑をおかけし、たいへん申し訳ございません。Twitterを使いながら日本対スペインのサッカーの試合を楽しまれていた方々は、喜びの瞬間にツイートができず残念な思いをされたことと存じます… 』
となっている。

データセンターのシステムとそれをカバーするシステムの両方同時に障害が発生したためで、ツイートの増加は直接関係ないらしい。

2012年7月26日木曜日

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◎ ソーシャル電子書籍ビューア「bookpic」が、電子書籍を作成して「bookpic」にリリースできる編集ツール「bookpic Editor」を無料提供している。

本や写真などの画像フォーマット上の、特定の位置に直接つぶやきを入れて、TwitterやFacebookと連携していけるソーシャル電子書籍ューア「bookpic」を運営している美術出版ネットワークスが、電子書籍を簡単に作成し、「bookpic」にリリースできる編集ツール「bookpic Editor」を無料提供している。「bookpic」のサイト上からダウンロードできる。

「bookpic Editor」は、Adobe Airで動くソフトで、jpegファイルを画面にドロップするだけで、電子書籍を簡単に作成できる。オリジナルの漫画やイラスト集、オリジナル写真集、オリジナルブック、チラシ・カタログなどに動画やホームページへのリンクや読者からのVote(投票)ボタンなどを設置できる。

「bookpic Editor」を利用して、作成した電子書籍を「bookpic」にリリースするには、登録が必要、Twitterアカウントなどでもかまわない。

「bookpic Editor」の動作環境
[ Windows ]
2.33GHz以上のx86互換プロセッサー 
(ネットブックではIntel(R) Atom(tm) 1.6GHz以上のプロセッサー) 
Windows XP、Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Vista(64-bit版を含む)SP 2、Windows 7 
512MB以上のRAM(1GB以上を推奨) 

[ Mac ]
Intel Core(tm) Duo以上のプロセッサー 
Mac OS X 10.6、10.7 
512MB以上のRAM(1GB以上を推奨) 

Adobe Air3が必要。

実際に作成してみた
ツールを起動すると、初回のみ「使用許諾契約」画面が出る。[ OK ]ボタンを押す。
次にログイン画面になる。新規の場合はここからユーザ登録できる。Twitterアカウントでもログインできる。画面右上にはこのツールの詳しいPDFマニュアルのリンクがある(ツール画面になってからは、[ file ]ボタンをプルダウンして、「manual」)。

なお、ローカルに保存したツールだが、bookpic.net と api.bookpic.net への接続が必要なので、webツールを使っている感覚。当然ネットに接続できない環境では利用できない。

[ file ]ボタンをプルダウンして、「new」を選択、「bookinfo設定画面」になるのですべてを入力。「総ページ数」は後から、ページ挿入ページ削除で変更できる。なお、PDFマニュアルのページ削除ボタンの位置の説明は違っている。

用意するのは、横サイズが1200px以上の縦長jpeg画像。右側のページ番号を選び、画像を真ん中のページエリアににドロップして追加していく。

ここで、期待していたものと少し違うと気づいた。

横長画像を入れると上下に大きく空きができてしまう。複数の小さな画像を1ページに納めたり、テキストを書き込んだりする機能はない。ページレイアウトは、Photoshopのようなペイントソフトで事前に縦長で作っておいて、それを合体させ、ページの前後を調整してパブリッシュするためのソフトと考えた方が良さそう。

左側の[ Link }から、各種リンクボタンをドラッグして設置できる。

左側の[ Vote! }から、各種Vote!(投票)ボタンをドラッグして設置できる。

途中の状態で保存しておきたい場合は、[ file ]→「save」を選択、また、ローカルに保存したい場合は、[ file ]→「export」でデスクトップに保存できる。右画像は、デスクトップに保存した「bookpic Editor」のアイコン。

でき上がったら、[ file ]→[ upload ]を押して、bookpicにアップできる。

2012年7月25日水曜日

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◎ 日立のサイトで、『CSS3で開発するWeb画面の色と形の作成を支援するツール』が公開されていて、個人でも無償で利用できる。



CSS3で開発するWeb画面の色と形の作成を支援するツールで、業務システム向けらしいが、個人でも無償で利用できる。ツール利用に際して登録などは不要。

動作環境(2012年7月時点で、想定通りに動くことを確認した環境と書かれている)
OS:Windows 7 と Mac OS X 10.7。
ブラウザ:Firefox 12 および 13

MacBook(Mac OS X 10.6.8)、ブラウザは Safari 5.1.7でアクセスしたところ、「Firefox 12以降でアクセスしてください」とのアラートが出た。そこで、Firefox 14に変えてアクセスすると、ほぼ問題なく利用できたもよう(公開側が想定している動きどおりだったか詳細が分からないので何ともいえないが)。

ツールの特徴
作成した色と形を登録すると、次にブラウザを立ち上げたときも利用可能。
HTML5のlocalStorageの機能を用いてクライアントに保存しているので、localStorageを削除すると消えてしまう。Firefoxの場合、cookieを削除すると同時に消えてしまう。
Firefox(Mac)のcookieの場所は、ユーザー/Library/Application Support/Firefox/Profiles/●●●.default/cookies.sqlite

作成した色と形のHTMLとCSSのコードを表示させることができる。
このコードをコピーし、HTMLに張り込んで利用できる。

作成した色を色覚特性別に変換して示すことができる。

作成した色が色覚の特性に依存せず判別できるかを、輝度比を近似したグレースケールに変換された画像で確認することができる。

ツール公開の目的
  • CSS3普及(=Webコンテンツの質の向上)の促進。
  • W3C(World Wide Web Consortium)が勧告するWCAG 2.0やJIS X8341-3の中では、文字と背景の相対輝度の比を4.5以上にするように規定されているが、色覚特性に依存せず識別できるかの確認方法として「輝度比近似グレースケール」の提案。

試しにボタンや、文字の背景になる矩形を作ってみた(用意されているサンプルに変更を少し加えただけだが)。

とりあえず、保存し、作ったボタンのソースをコピーして、htmlを作成し、ブラウザで表示。ツールのプレビューどおりのボタンが画像なしで再現される。画像右側はマウスオーバー(オンマウス)したとき。




全体の印象としては、黒を基調にツール画面がデザインされているので、作成するものもやや濃いめのものに偏るかもしれない。このあたりのUIもカスタマイズできるとありがたい。

また、アクティビティ.appで見ると、このツールのみを開いているFirefox 14の実メモリは215MB前後、他のページのタブを4つ開いているSafari 5.1.7の実メモリが140MB前後、やはり負荷がやや大きく、その分動作が重い感じ。ちなみに使用したMacBookはメモリ4GB。

その後、MacBook Air(Mac OS X 10.7.4、メモリ4GB)、ブラウザ Firefox 14でも試してみたところ、アクティビティ.appの数値は変わらないものの、こちらの方が動きは軽い。やはりMac OS X 10.7に最適化されているのかもしれない。

CSS3で表示する画面の色作成支援ツール:日立のユニバーサルデザイン
(実際のツールへのリンクもこちらから)


2012年7月24日火曜日

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◎ 今日のGoogleホリデーロゴは、女性として初めての大西洋単独横断飛行をしたアメリア・イアハートの生誕115周年を祝うイラストになっている。


アメリア・イアハート(Amelia Mary Earhart)は、1897年7月24日、アメリカ合衆国生まれの女性飛行士。没年1937年7月?

1928年6月17日、チームパイロットとして大西洋横断に成功した後、1932年5月20日に大西洋単独横断飛行を成功させた。

偉業のかたわら、ニューヨークで発祥した女性の社会的地位向上や奉仕事業などを進める団体「ゾンタクラブ」のメンバーとして熱心な活動を行なった。ハワイからカリフォルニアまでの飛行記録を達成した日(1935年1月11日)にちなんで、1月11日はゾンタクラブの会員により「アメリア・イアハート・デー」とされている。

そして、1937年7月の赤道上世界一周のフライトの途中、南太平洋で行方不明になった。

当時の絶大なる人気と謎めいた最後のため、彼女の生死をめぐって論争が尽きることなく、伝説の人となった。

その翌年、ゾンタクラブは、航空科学技術を学ぶ女性のための「アメリア・イアハート奨学金」の制度を発足させ、今日まで続いている。


2012年7月18日水曜日

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◎ Mac OS X 10.6.8で、多数のPDFファイルを整理していたら、PDFファイルのアイコンが凝った作りになっていることに初めて気づいた。



日頃、Mac OS X は、10.4から10.7まで使っているが、いまだに作業の中心は、10.4と10.5のため、10.6や10.7では気づかないことが多い。これもそのひとつ。

私と同様に気づいていない人がいるかもしれないので、ブログに載せることにした。

PDFが内包するページが単独か複数か一目で分かる
PDFは、内包しているページが単独の場合もあれば、複数の場合もある。それがアイコンで一目で判別できる。右の画像の左側が単独ページのPDF、右側が複数ページを内包するPDF。

右側の方のみ、リングファイルの綴じ具のような絵が付いている。さらにめくれたページの向こう側にもページがある。一方左側の方はめくれたページの向こう側は無い。

アイコンのサムネールが変化する
そして、もっと面白いのが、マウスカーソルをアイコンの上にのせたとき、単独のほうはなにもおこらないが、複数のほうは、左右に矢印が出る。左側矢印は薄く、右側矢印は濃く。つまりアイコンには1ページ目のサムネールが表示されていて、濃い矢印はページの進行を示し、薄い矢印はデッドエンドを示している。

濃いアイコンをゆっくりシングルクリックしていくと、2ページ目、3ページ目とサムネールが変化していく。このときゆっくりクリックしないと、ダブルクリックになってしまって、PDFが開いてしまう。

このPDFは9ページなので、9ページ目になると、右側の矢印が薄くなり、この先はないことを示している。

この機能で表示したサムネールを保持してくれるとさらに便利なのだが、残念ながら、他の場所をクリックするか、アイコンのどこでもかまわないので[ command ] + クリックすると、選択状態が解かれ、1ページ目のサムネール表示のアイコンに戻ってしまう。

サンプル画像は、124ピクセル × 124ピクセルのアイコンをキャプチャーした。普段アイコンをここまで大きくすることがなかったので気づかなかった。ちなみにこの矢印が出現するのは、アイコンサイズが64ピクセル × 64ピクセル以降。

ファイルを開かず中身を確認する方法としては、クイックルックの方が多機能だが、これはこれで面白い。

ちなみにクイックルックは、PDFに限らず各種ファイルを選択しておいて、「スペースバー」を押すと起動して、中身を表示してくれる。今回の9ページのPDFをクイックルックすると、スクロールバーが出て、中身を確認できる。一つだけのPDFならダブルクリックして開いてしまっても、手間の差はたいして変わらないが、数多くのファイルの中身を確認する際は便利。

今回は、主にMac OS X 10.6.8で試したが、Mac OS X 10.7.4でもほぼ同様になる。
Mac OS X 10.7.4のPDFアイコン


2012年7月14日土曜日

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◎ 今日のGoogleのホリデーロゴは、クリムトの生誕150周年を祝う絵画風イラストになっている。


グスタフ・クリムト(Gustav Klimt)は帝政オーストリアのウィーン郊外のバウムガルテン生まれ(1862年7月14日)。没年1918年2月6日・55歳。

私が絵を勉強していた若い頃、デザイン科の連中の間で、クリムトはすこぶる人気があった。私自身は、生来の天の邪鬼な性格と金箔を使った装飾的な絵画には抵抗があったし、どこか退廃的な雰囲気を感じ取って、当時はあまり好きになれなかった。それでも、圧倒的なデッサン力は認めざるを得なかった。


Googleのホリデーロゴは、クリムトの「接吻」を使って、横サイズを延ばし、背景に「Google」の文字を入れているが、金箔の表現がタイルのように見えるのはちょっと残念。



2012年7月5日木曜日

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◎ Googleのウェブ検索ヘルプ「iGoogle の今後」によると、iGoogleのサービスが廃止されるらしい。


Android
昨日の何時頃から、表示されていたのか記憶にないが、「iGoogle」のページを開くと、『 iGoogle はまもなく終了します 』の表示が出ている。あまり気に留めず、やり過ごしていたが、夕方になって、作業が一段落したところで、クリックしてみると、以下の時期に「iGoogle」は廃止すると記されていた

iGoogle(PC版) は 
16 か月後の 2013 年 11 月 1 日をもって廃止

iGoogleモバイル バージョンは 
2012 年 7 月 31 日に廃止
(モバイルバージョンは、もう間もなくじゃないか!)

廃止の理由を見ると(「iGoogle の今後」から引用)
  • この決定に至った理由
  • 最初に iGoogle を発表した 2005 年当時は、パーソナライズされた情報をウェブ アプリやモバイル アプリを使用してリアルタイムで簡単に操作できる日が来ようとは誰も想像していませんでした。Chrome や Android などのプラットフォームで動作する最近のアプリでは、iGoogle のようなサービスの必要性が徐々に失われてきたため、2013 年 11 月 1 日をもって iGoogle を廃止することになりました。16 か月間は iGoogle のデータを簡単に調整、エクスポートできます。
iOS
ChromeAndroid を利用せず、他のブラウザで iGoogleを活用し、使いやすくカスタマイズしてきた方たちはどうなのだろう。私自身は、Chrome や Android が今すぐなくなっても特に困らないが、iGoogleがなくなるのは、仕事上でもプライベートでも困る。PC版は、16か月間の猶予があるものの、どうしたものか。

去年の暮れから今年にかけて、デザインを一新したと発表していたように思うが。古いSafariが非対応になってしまい、いろいろ苦労した記憶がある。無料のサービスなので、運営者側が廃止するといったら、それに抗う術はないが、なにか割り切れない。

日本国内(海外でもいいが)のベンダーさんで、同様のサービスを作ってくれないだろうか。自分のようにiGoogleを多用しているユーザー数はどのくらいになるか知らないが、少なくはないはず。そのユーザーを獲得できるチャンスだと思うが。

iGoogle の今後:


2012年7月1日日曜日

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◎ llustrator で開くとフォントが化けたり、レイアウトがおかしくなるPDFから、フォントのアウトラインを取り出す裏技まとめ。


Illustrator で、フォントをエンベッド(埋め込み)して作成したPDFは、同じフォントを持っていない環境のIllustrator でも問題なく開くことができる。実際に印刷物を作る際、フォントをエンベッドしたPDFで出稿している。

しかし同じPDFでも、Office系やプリンタードライバー系などで作成したPDFは、Illustrator で開くとなぜかフォントまわりで、いろいろ問題が生じる。最近はあまり見かけなくなっていたが。

先日、ある作業用に渡されたPDFは、llustrator で開くと、多くのフォントが、「アピアランスを保持するために」とIllustrator側でアウトライン化されているが、いくつかが、「?」マークが羅列されるなどの文字化け。文字詰めもおかしく、重なり合っている。

このPDF作成に使用したソフトは、このブログの「無料のソフトでフォントをアウトライン化する方法」でも触れたLibreOffice.app。

そこで、サンプルを作って問題が再現するか試してみたところ、Illustrator で開くと同様になった。下の画像で上が正しく表示されたフォント、下がおかしな状態のフォント。ちなみに、Inkscape.appで作成したPDFもどうやら同じようになる模様。

同じPDFなのに何が違うのか? ポストスクリプトのフォント名の表記の問題でllustrator が認識できないのかも知れない、と問題が生じるPDFとそうでないPDFの内部構造を比較するためバイナリーエディターなどで開いてみたが、わずかにフォント名の表記方法が違っているものの、私のスキルでは、問題箇所を特定することはできなかった。

また、渡されたPDFはファイルの破損も考えられるので、Mac標準のプレビュー.appAdobe Readerで開いて確認したが、これらではきれいに表示されるのでその心配はなさそう。フォントのアウトラインさえ取り出せれば、作業が進められる。

そこで、以前一緒に組んで仕事をしたデザイナーさんから教えてもらった裏技?などをやってみたところ、なんとかアウトラインを取り出すことができて、ことなきを得た。

普段、llustrator で作業される方達にとっては、周知のことなのかも知れないが、自分のための備忘録として書き留めておくことにした。

裏技 その(1)Macならプレビュー.appで
  • 問題のあるPDFをMac標準の「プレビュー.app」で開いてみる。
  • プレビュー.appできれいに表示される場合、メニューから、【 ファイル 】→【 プリント…を選択して表示されるプリントダイアログの左下【 PDF▼ 】ボタンをプルダウン、【 PDF を PostScriptとして保存… 】で保存する。
  • でき上がった拡張子「.ps」のファイルをllustrator で開く。
  • うまくいけば、フォントがアウトライン化されて、llustrator から編集できる。フォントのタイプによるようなので、ちょっと運まかせな方法。
裏技 その(2)Acrobatで強制的に変換
Acrobatがある場合に限るが、透明オブジェクトを分割する際に強制的にフォントをアウトライン化してしまう仕様を逆利用する(Acrobat 6以降で可能)。
Acrobatは古いバージョン(Windows版 Acrobat 7)しか持っていないがやってみた。
(注意:Acrobatのバージョンにより、以下の項目の表示場所は大きく違います)

 Acrobatで問題のPDFを開く。
 透明オブジェクトを追加する。
  • メニューの【 文書 】→【 透かしと背景の追加 】を選択、「透かしと背景の追加」ダイアログが開く。
  • 種類」で「透かしの追加」を選択。「印刷時に出力」のチェックは外す。
  • ソース」で「テキストから」を選択。適当なテキストを入力。
  • 位置と表示方法」の「不透明度」を100%以外の数値に変更。
 透明部分の分割・統合。
  • メニューの【 ツール 】→【 印刷工程 】→【 透明部分の分割・統合 】を選択、「分割・統合プレビュー」ダイアログが開く。
  • 分割・統合の設定」の「ラスタライズとベクトルのバランス」を「100」に。
  • 分割・統合の設定」の「すべてのテキストをアウトラインに変換」をチェック。
  • PDFに適用」で「現在のページ」をチェック。

  • 【 適用 】ボタンをクリックし、【 OK 】ボタンボタンをクリックして閉じる。
  • メニューの【 ファイル 】→【 名前を付けて保存 】から「ファイルの種類」を[ EPS ]にして保存する。
これをllustrator で開けば、アウトライン化されたフォントを編集できる。
この方法は、ちょっとプロセスが面倒、慣れればどうということはないのだろうけど。あまり慣れるような状況になりたくはないが。

裏技 その(3)PDFをllustrator に配置してしまう
  • 問題のあるPDFをllustrator で扱うが、直接開かない。
  • 新規ドキュメントを作成し、【 ファイル 】→ 配置 】でPDFを配置する
  • 配置したPDFを選択しておいて、メニューの【 オブジェクト 】から【 透明部分を分割・統合…  】を選ぶ。ダイアログが開くので、ラスタライズとベクトルのバランス」を「100」に。すべてのテキストをアウトラインに変換」をチェックし、【 OK 】ボタンをクリックする。
  • すべてのフォントが、アウトライン化される。
  • アウトライン化されたオブジェクトは、クリッピングマスクやグループを解除し、ダイレクト選択ツール(白い矢印)などを使って編集できる。
この方法が手っ取り早く、他のソフトも使わずに済む。llustrator CSからCS4で検証した。

いずれの方法もフォントにプロテクトがかかっていたり、特殊なフォントの場合、アウトライン化できないことがある。また、アウトラインの品質はあまり良いとは言えないので、大きく拡大して使用する場合は、アウトライン化したものを再送してもらった方が良さそう。

注意:アウトライン化したものをそのまま販売したり、会社ロゴに使ったりなどすると、たとえ商用利用フリーのフォントであってもライセンス違反になるので注意が必要。